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2012/05/30

世界の陰謀論を読み解く

Tweet ThisSend to Facebook | by:shinji
「世界の陰謀論を読み解く - ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ」(辻隆太朗 著)

陰謀論は魅力的だ。

「陰謀論」とは、一般的に
①ある事象についての一般的に受け入れられた説明を拒絶し、
②その事象の原因や結果を陰謀という説明に一元的に還元する、
③真面目に検討するに値しない奇妙で不合理な主張とみなされる諸理論。

=何でもかんでも「陰謀」で説明しようとする荒唐無稽で妄想症的な主張。
だが、陰謀論は想像以上に人々に受け入れられている。

さまざまな陰謀論があり、その主張する内容のバリエーションも無数だが、
陰謀論の中核にある要素-論理構造や主張の裏にある心理、しばしば採用される話題-などは驚くほどのワンパターンだ。

陰謀論者の主張というのは大体が、
最近世の中ではいろいろとおかしなことが多すぎる。
私はそれに異議を申し立てているが、世間は聞く耳を持たない。
どうやら善良な市民の知らないところでとてつもないことが進行しつつある。
私はそれに気づいてしまった。それを公表したところいろいろな妨害にあった。
これは私が正しいからこそである。

という論法だ。陰謀の主体がユダヤだろうがフリーメーソンだろうが、宇宙人だろうが結局は同じである。


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